ボード工事、トイレ半埋込収納、ホスクリーンなどが完了

外からは見えない内部工事が進行中です。ボード工事はほぼ終わり、このあと4月20日ころから壁紙クロスを貼り、そのあとは器具や巾木を取り付けます。

1.　建階段廻り。ボードが貼られ、手摺もつきました。半バリアフリー仕様の住宅なので、階段のほか、玄関框、浴槽にも手摺がつきます。玄関框の脇は施主立ち合いで設置高さを最終的に決めるんでした。いずれ立ち合いをお願いする予定です。

2.　玄関ホールからLDKを見る。脇のくぼみに750幅のタカラスタンダードの洗面台エリシオが入ります。施主がやわらぎの標準品をベースに、草津のショールームで最終仕様を決めた製品です。

3.　LDKの収納壁。仏壇が入るので、施主に採寸いただいた仏壇が入るよう、特注造作になっています。

4.　1階トイレ半埋込収納。TOTOのウォール収納キャビネット（埋込）UGW102W♯MWダルブラウン色です。このトイレは階段下なので天井が一部下がりになっています。収納ドアがどうしても90度開くところにとれず、75度くらいの開閉になっています。物品の出し入れには影響ないと思いますが、この点は施主にお断りをいれなくてはなりません。

5.　2階バルコニー。天井にホスクリーン（物干竿吊具）がつきました。カワグチ技研軒天用ホスクリーンZA-0745 型（ダークブロンズ色）です。やわらぎの家ではこれ1つは標準で入っています。バルコニー開口に合わせた位置に設置しました。

6.　1階洗面脱衣室。洗濯機の上あたりをまたぐようにホスクリーンURM-Sを取り付けます。小梁の直下にボード開口を作ってあります。取付はこの後です。これはオプションで昇降するタイプ（使わないとき吊り棒が天井にくっついている）の吊具になります。

7.　建物北側外構。エコキュート貯湯器とヒートポンプを置くコンクリート架台の施工が完了しています。

8.　敷地の南東側からの遠景。周囲に溶け込んでますね。