外構工事の手配

外構工事の詳細化を進めています。いつもは外構業者を施主に紹介し、業者と施主で直接やりとりしてもらうのですが、今回の案件ではカーポート屋根があり、完了検査との関係もあるので、本体工事とは別に別途工事で、やわらぎで外構工事を請けることとしました。若干費用が上がりますが、施主としては窓口が変わらないので安心なのではないでしょうか。結局外構は、390万円前後の工事となりました。

1.　やわらぎで施主のご要望をうかがって設計案をまとめ、それをもとに外構業者（大津のPlannning Office KUJILA）がパースをまとめてくれました。カーポート（２台分）、サイクルポート（３台分）、目隠しフェンスなどのアイテムは玄関ドアと同じブラウンでまとめました。敷地三方に境界フェンスを建て、五号砕石で敷地を覆いますが、一部コンクリートと芝でアクセントとしています。目隠しフェンスの周りに２mを超えない植栽３本（ハイノキ・オリーブ・ジュンベリー）を施し、表札ポストは宅配ボックス付きです。

2.　表札については、YKK-APのサイトで文字レイアウトのシミュレーションができます。フォントや字間などが調整できて便利。進んでますね...

3.4.　敷地の接道部分が10mほどありますが、現状縁石高さ分10センチほどの段差があります。これがなかなか大きく、お隣はご自身で縁石を切ったり、なかなか評判が悪いのです。本現場ではとりあえず木材を置いて段差解消をしていますが、今回の外構工事に合わせてこの縁石を取り、コンクリートで新しい外構地面と均してしまおうと考えています。市役所に問い合わせたところ、道路工事変更承認申請書を提出しなさいとのことでしたので、先日、安土支所の管理調整課にこれを提出しました。10日ほどで認められ、工事許可が下りるだろうとのことでした。