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建物の底が見えました

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着工となり、現場にはほぼ毎日職人が出入りするようになっています。基礎が下に沈み込む建物外周を「掘削」して、この住宅の一番低いところを露出させました。やわらぎ住宅ではこのレベルが設計地表面から40センチ地下になります。この上に10センチ厚の「砕石敷」をし、これを「転圧」するところまで工事が進みました。建物の中央あたりに忘れず、地鎮祭で賀茂神社からいただいた鎮め物を埋めました。

このあとこの上に、地中の水分が上がってこないように防湿シートを敷き込んで、捨てコンクリートを打ってから、鉄筋を組んで基礎のコンクリートを打っていきます。基礎が、地面に打ち込んだ柱状改良コンクリート柱の上にのっかるようになっているのがポイントです。

基礎着工はお支払いのタイミングでもあります。やわらぎの家つくりでは着工時に3割、上棟時(木造の骨格を組み上げた段階)に4割、竣工引き渡し時に3割の工事費を頂戴することになっております。施主には今回、700万円弱の着工金をすぐにお支払いいただきました。

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