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基礎立上りコンクリート脱型しました

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建物外周と内部の一部にある、「立ち上がり部分のコンクリート」打設が無事完了しました。

1.すでに地面を覆うベタ基礎は打設が済んでいるところに、立ち上がりの鉄筋を組み、それを挟むように朱色の鋼製型枠を立て、その間にコンクリートを流し込んだところです。この後、コンクリートの強度が出るまで、数日養生期間を置きました。

2.養生中にコンクリートに雨がざんざんかかることがないように、シートで雨除けを設置しました。養生期間は4日間ほどとっていました。

3と4.2月10日に鋼製型枠を外し、脱型しました。きれいなコンクリートの立ち上がりが姿を現しています。コンクリートの上に突き出ている大きなボルトはM16のホールダウン金物で、これはこの上に載る柱と基礎を緊結するためのものです。少し短いボルトはM12のアンカーボルトで、これはコンクリートの上を通る土台木材と基礎を緊結します。こうした金物をしっかりつくることで、建物が地面に強固に固定され、地震時の横力を受けても動かないようになっているわけです。

工事の次のヤマは3月1日予定の上棟になります。今のところ予定の工程表より数日先行しているという状況です。

 

 

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